空飛ぶ鯨の巣

いや、フィクションですよ?

ぼくのことばかり

僕は"考えしい"だし"気にしい"だ。

生きにくそうって言われたりすることもあるけど

僕はこの人生歩きにくいとは思わない。

 

何より好きな人に囲まれた生活は他に代わりが効かない幸せがある。

正直身の丈に合ってないなと思う程に回りには恵まれている。ずっと側に居て欲しいと心から思える人が何人もいる。

 

生きてて靴擦れのような違和感はあるからやはりサイズは合っていないのだろう。でもお気に入りだから履き替えるつもりもさらさらない。この痛みさえ愛おしい。

 

たまにね、一人でいるときねその靴を脱いで無残にも擦れた愛おしい柄の素足を見つめるの。

こいつは誰だろうって思った、こんなに醜い姿があるかって思った。

だから、またお気に入りの靴を履いた。

 

 

 

こうやって言葉をダラダラと連ねるのはなんか好きだ。自慰的な感覚だが。

だからこその拘り的なものもある。

自分の言葉で話していたい、誰のものでもなく自分のものだと胸張れるものを綴っていたい。

今日、本を読んだ時点で若干の影響を受けていることには気付いているが、目を向けない。

 

いつの日か自分で自分の言葉を引用しても良いかなと思える様に素敵な人間にならなくちゃ。

 

これからも僕は僕の言葉借り、僕のことばかり話していく